our work
被災地支援活動・防災、エネルギー、環境についての講演・ボランティア受入れ&各種コーディネート・
交流の場作り・自然再生エネルギー支援・菜の花大地復興プロジェクト・三陸子供の海プロジェクト・被災地域活性化支援などを通じ、
岩手県釜石から三陸地方にかけての地域支援、地域再生の道を地元の皆様と日本全国、世界各国の方々とともに行っています。

パスコファイブ   菜の花プロジェクト   自然再生エネルギー
被災地支援活動
地域の新たなチャレンジの現場に、地域の方はもちろん地域外の人を受入れ、インターンや視察で関わりをつくることによって、創造的な活力を生み出していきます。
 
菜の花大地復興プロジェクト
被災した農地や荒地、花壇などに菜の花を植えて、景観づくり、塩害などの土壌浄化、地域単位のエネルギー生産のきっかけ作りを目指しています。
 
自然再生エネルギー支援
再生可能な自然エネルギーやバイオマスエネルギーなど活用して自給自足できるエネルギーの実験。実際に循環できるシステムを研究しています。
    講演活動
被災地活性化支援
震災後、人口が減ってしまった釜石にいかに活気を取り戻すか。地域の新たなチャレンジの現場に釜石外から人を呼び込み、インターンや視察で関わりをつくることによって、新たな活力を生み出し、事業を加速させることができます。
 
三陸こどもの海プロジェクト
夏に地域の大人が、地域の子どもたちと海あそびをします。海の楽しさを伝え、共に感じること。地元の自然の美しさ、豊かさを、五感で知る機会を作り、海と共に生きる誇りを育みます。
 
防災、エネルギー、環境などをテーマにした講演
教育機関などで講演活動 バイオディーゼルカーで見た世界のエネルギー事情や、世界一周体験、ソーラーカーレース参戦、被災地での現場活動での体験を、教育機関や様々な市民活動にて、のべ500以上の講演を行っています。
       
ボランティア受け入れ&
各種コーディネート
震災から5年を越えて。今必要とされるボランティアや、双方に希望するニーズマッチングを行い、ボランティアコーディネート・受入れを行っています。個人から学校・会社単位はもちろん旅人もお気軽にご連絡ください。
       

最新情報

ECOハウスを中心に、交流ワークショップ&イベントを開催しています。お気軽にご参加ください!

プリザーブドフラワー

「プリザ-ブドフラワー体験レッスン」

毎年リクエストの多い ”花工房 Tiare” の植木先生による「プリザーブドフラワー体験教室」を、今年も岩手県釜石で開催します。プリザーブドフラワーとは、生花のように瑞々しく、長い期間枯れることなく楽しめるお花です。年齢問わず、初めての方も大歓迎! 大人可愛いクリスマスリース作りを楽しみましょう。

開催日:11月6日(日)
時 間:
10:00〜13:00
会 場:橋野エコハウス(岩手県釜石市橋野町第38地割3 6-10 )
お申し込みの〆切: 10月26日(水)

マリオとハル

「マリオとはるの音楽会」

世界の楽器50種以上を車にい〜ぱい積んで、全国を旅する音楽家「マリオとはるちゃん」の、まちにまった釜石演奏会!会場は仮設の「鵜〜のはまなす商店街」。これまで頑張っていらした商店街の皆さんへ、お疲れさまの気持ちを込めて。今年はどんな音楽が飛び出るかな?! みんなで集って演奏を楽しみましょう。

開催日:11月12日(土)
時 間:13:00~15:00
会 場:鵜(うーの)!はまなす商店街 岩手県釜石市鵜住居町第3地割7-2

シェフ 「三浦シェフのマクロビオティックのおはなし」

UGの菜の花レストランのシェフ・キヨさんこと釜石出身の三浦さんに「初心者のためのマクロビの基礎」を学びます。「マクロビって?」「どんな野菜がよい?」など、完璧を目指すのではなく、シンプルに、自分らしく楽しむために。特製マクロビランチをいただきながら、カラコマ流マクロビのとり入れ方を学びましょう。

開催日:2016年12月4日(日)
時 間:11:00~14:00
会 場:橋野ECOハウス
    岩手県釜石市橋野町第38地割36-10(産直どんぐり広場裏)
YOGA

「やさしいヨガ教室」

年齢性別問わず、初心者の方、身体が硬いと思っている方も気軽に参加できるやさしいヨガ教室です。呼吸、氣功法をベースに氣の流れを整え、身体の歪みを修正していきます。ポーズや適度な運動だけでなく、自分をみつめ直す時間とリラックスを与えてくれるヨガは、心と体、自然との結びつきを深めてくれることでしょう。

開催日:2016年12月11日(日)
時 間: 開場 14:00 yoga 14:30 〜 16:00 
会 場: 橋野ecoHOUSE@岩手県釜石市橋野町第38地割3 6-10

a

「こころとからだをほぐして健康になる体験塾」

「体の調子がどうもすぐれない」「最近元気がない」「ストレスがたまっているみたい」など感じていませんか?「心の緊張は、体の硬さ」につながります。こころとからだに耳を傾けながら、もっとラクに、もっと健康になるためのヒントを、専門家と共に考えていきます。無料ですのでお気軽にご参加くださいね。

開催日:2016年12月17日
時 間: 9:30〜12:00
会 場:片岸仮設集会場(岩手県釜石市片岸町第9地割69 )

a 「グロッセ夫妻と感じる自然の神秘とアート」

ビオガーデナーのリュックさんと、園芸療法士の世津子さん。植物といのちの世界を、すてきにアーティスティックに、ユーモアたっぷりに伝えてくださるグロッセさんご夫妻と、ゆったり過ごす一日。植物の神秘とつながりの世界、この日はどんなお話を聞けるのでしょう! 午前午後で二部制です、一部のみの参加もどうぞ。

開催日:2016年12月23日(金)
時 間: 10:30〜16: 00
定員: 20名(12/ 20までに予約、定員になり次第締め切り)
会 場: 橋野ECOハウス
岩手県釜石市橋野町第38地割36-10 (産直どんぐり広場裏)

千年塾 「里海山の千年塾@釜石」

地域のこと、くらしのこと、シゴトのこと、生きること…釜石の海山街にくらして思うことを、高野先生と共にみんなで輪になってシェアする場です。共通キーワードは「1000年先まで持続可能なくらしや地域」。大切なのは、結論を出すことではなく、耳を傾けること。興味を感じたらどなたでもご参加ください。

開催日:2月22日(月)
時 間: 開場18:15 /開始18:30 / 終了予定20:30頃
会 場:ecoハウス(岩手県釜石市橋野町第38地割3 6-10)



「食用油と健康の勉強会」

ユナイテッドグリーン初となる、専門家から学ぶ食用油の勉強会です。普段、炒め物や揚げ物、手作りドレッシングで何気なく使っている、植物油のこと。「そもそも油って何?」「どんな種類があるの?」「健康にいいのは?」など、なかなか知りえない食用油のあれこれを、科学的な側面からしっかりと学ぶチャンスです。

開催日:2017年3月9日(木)
時 間: 15:30 - 17:00
会 場:岩手県 釜石市鵜住居町25-14-6

nanohana owner 菜の花オーナー制導入
菜の花大地復興プロジェクトは2011年7月に津波で瓦礫の入った国道沿いの花壇や農地の再生からはから始まりました。三陸沿岸部を中心に北は山田町から陸前高田、そして宮城県の一部を含め最初は9ヶ所でボランティアの協力のもとにスタートしました。「日の神農園」も津波で全滅した場所ですが多くのボランティアさんの手作業で3年の歳月をかけてやっとまともに菜の花が咲くまでに復活しました。そして、2015年から菜の花オーナー制をスタートしました!7区画(主に関東。年間契約で1区画15万円。)がすでに契約済みです。オーナーになれば来年収獲した菜種から搾った菜種油が届けられます。管理を委託した資金は地元の方達に使われ地域に還元されることになります。
収穫祭、菜種まき祭にはオーナーと地元のお世話してくれた方たちと一緒に前年度に採れた菜種油を使って天ぷらパーティをして祝います!
シネマカフェ スローシネマカフェを開催しました
「未来は.僕たちの手の中にある」子どもたちから大人への希望のメッセージ。感動の作品がエコハウスで上映されました。
上映後は、出演者/プロデューサーの柳田ありすさんを交えて交流会。子どもたちの「心と身体を解放し、あるがままの心の居場所をつくりたい」と、地域で子どもたちの表現活動を長年しています。未来の種まきプロジェクトとして、あるがままの子どもたちを描いた映画を製作し、全国に発信中!との製作者:ふじのキッズシアターさん。収益の一部はエコハウスの運営費に寄付させて頂きます。
ボランティアの協力でエコハウスを製作中です!
震災後、古民家を改装して交流の場所をボランティアたちと一緒に作り始めたエコハウス。エネルギ−と食の自給を軸に未来のより良い暮らしを考える実験の場所としてスタートしました。庭師のリュックさんがガーデンを作り始めたり、鉄のアーティストがベンチを届けてくれたり、全国からボランティアの人々が不定期的に集まってくれては、家が命を吹き返していく過程を感動とともに味わわせてもらっています。学校単位、会社単位で訪れてくださるボランティアの人々の、すべての想いがこめられているエコハウスです。
米の自給をスタートしました!
昨年は駐車場の車2台分くらいの小さな場所で実験的に米を栽培しましたが、今年はさらに面積(7aほど)を広げ、無農薬、無化学肥料でお米を育ててみました。感動です!!泊まりがけで来るボランティアさんや関わっていただいた地元の人たちに早く食べてもらいたいです。
ゆいっこ 地域で採れた菜種油を全国に販売!
菜の花大地復興プロジェクトは『被災農地や耕作放棄地を活用し、地域住民と連携して菜の花栽培を行うことにより、地域課題を解決しながら「食とエネルギーの地産地消」と「循環型地域」をめざす』を目的としています。菜の花は、景観が美しいだけでなく、菜花を食べることができ、ナタネは作物として食用油を搾ることができる優れた植物。さらに、その油はディーゼル車の燃料に精製することができる。「循環型の地域」のシンボルともいえる菜の花を通じて、広くエネルギーと食に対する人々の意識や、自然と共に生きるライフスタイルを考えるきっかけを作っていくことを目的としている。菜の花は非常時の食糧、電気、車の燃料にもなり、バイオマス再生エネルギーを生む植物として有効。ナタネの中には、他種よりも塩分を吸収しやすいものがあり、根が育つことで土を柔らかくできることも相まって、土壌を改善する効果も得られる。そういったナタネを使い、津波をかぶった農地だけでなく、沿道の花壇や荒れ地にも菜の花を咲かせ、可能な限りの塩分除去を行い土壌浄化を試みています。収穫で搾油した菜種油は、「油いっこ(ゆいっこ)」と名付けた食用油として販売。無農薬・無添加・無化学肥料、昔ながらの搾油法と、品質にこだわり、自然のままの味わいと風味が活かされています。ラベルを貼る作業は被災地域住民の収入源となり、売上げは、被災地でのコミュニティビジネスや住民へ還元するなど、地域の状態に合わせて被災地へ役立てています。




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